『毎日毎日少しずつ、目に見えないほど小さな変化がひっそりと起きていて、
      それは気づいた頃には手がつけられないほど大きくなっていた。
      今更もう遅くて、やり直すことは、できない』


     東北大学学友会美術部の有志12名がメディアミックスに挑戦しました。
     その展覧会の模様をまとめたのがこのサイトです。


     東北大学学友会美術部 Media Mix Exhibition 五月の風
       会期 : 2014.9.2(火)〜9.7(日)
       場所 : art room Enoma (宮城県仙台市青葉区一番町)

     本展覧会のために部員の一人が小説『五月の風』を執筆。
     その世界を詩、鉛筆画、絵本、写真、漫画、映像、音楽、朗読、空間展示の9つの
     メディアで表現しました。

     各制作者は小説の雰囲気を著者と共有しながら作品を作り上げました。


     一つの物語を元にすることで生まれる統一感。
     それでも滲み出る制作者個人の価値観。
     これらが感じられることがテーマ展の特徴です。

     作る側が自分に合ったメディアで小説の世界を表現できること。
     観る側が自分に合ったメディアから小説の世界に触れられること。
     これらがメディアミックスという形態による展覧会の特徴です。

     このサイトを見て、そんなことを感じてもらえたら幸いです。

                                      9月某日 小坂史子 川原碧